歯科でできるウイルス予防
皆さん、手洗いうがいはどれくらいの頻度でしていますか?
コロナウイルスが流行していることもあり気を使われているとは思いますが、少なくとも、うがいは一日4回以上を目標にするようにして下さい。
(例として起床後、食後、外出後、就寝前)
「のど」は病原細菌の最初のターゲットです。
健康な成人の場合、のどには菌が増えるのを防ぐ働きがありますがうがいの回数が少なくてのどがダメージを受けてしまうと、その働きは弱まってしまいます。
特に、子供やお年寄り、糖尿病や心臓、肺に慢性の病気を持っている方は気管支炎や肺炎を引き起こしやすいので注意が必要です。
セルフケアとして外出から戻ったら、まずは手洗いうがいを徹底することを心がけましょう。丁寧にうがいをすることで感染症予防や重症化の防止につながります。
うがい薬はウイルスや細菌などの病原体を殺す作用があるポピドンヨードを使用するとより効果的です。
当院で生成し治療にも使用している次亜塩素酸水(無菌水)もオススメです。
また、うがいは「むし歯」や「歯周病」予防にも効果的です。
しかしながら、うがいのみでは歯の表面に付着している細菌を除去することは難しいです。
うがいのみでなく舌ブラシをすることでより効果的な予防に取り組みましょう!!
歯の磨き方、歯ブラシの選び方、皆様お一人お一人に合うお口の健康については当院にお任せ下さい。
当医院スタッフと一緒にウイルス予防しましょう。
※新型コロナウイルスが流行りだした今年の3月より当医院では地域の皆様へ無料で無菌水を配布し協力しております。
この無菌水ですが手指の消毒やうがいにとても効果的です。
ウイルス終息までこの無料配布は継続しますのでお気軽にスタッフまでお声がけ下さい。